絵本「おばけかぞくのいちにち」を読んでおばけの生活のイメージを広げました。
おばけはこわいけど気になる存在、とても興味を持ってくれました。
紙を破っておばけを作っていきました。
最初は思った通りに破れなくて戸惑っているお子さんもいましたが、形がどうあれ自分が「おばけ」だと決めたらそれでもいいよ〜と助言すると少しずつこれでいいんだという自信が出てきました。
長くて大きな黒い画用紙は夜の街。
おばけ達をのりで貼って、自分の選んだ色でおばけの世界を描いていきます。
黒い画用紙には、少し白の入ったパステルカラーがハッキリよく見えるということ気づくようにみんなで話しあいました。
描いたお家やプール、公園、スーパーマーケットなど身近な自分の生活が表現されています。
絵本に出てきたおばけの世界のスーパーマーケットで売られてた「毒キノコ」「毒リンゴ」は印象的だったようで楽しんで描いていました。
最後はハンドペイントでおばけが飛んでいるところを表現。
途中からもうそんなことは忘れて夢中で絵の具の感触を楽しんで発散できました。
おばけの生活、完成です!
ちょっとこわいイメージのおばけですが、かわいいおばけと大きな画用紙に描いた経験で楽しい思い出になればいいなぁと思います。
去年も来てくださったお子さんやワークショップご希望だったお子さんも、今回ご参加頂けて本当に良かったです。
お子さんたちの楽しそうな表情を見ていると、私も嬉しくなりました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!